コミティアお疲れ様でしたの事や通販など

イベント後に週規模で無気力状態になるメガネハイパーのぞみユニです。こんにちは。

先のコミティア102と、本当はもちっと前の関西コミティア41に関しても言っておかなければいけなかったのですが、スペースにいらしていただいた方、本を手に取っていただいた方、お声を掛けてくださった方、差し入れまでくださった方、そしてイベントスタッフの皆々さま方、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

コミティア102新刊でした「社会派少女少女かすみちゃん(2)」は、現在アリスブックス様にて既刊1巻と一緒に通販で購入できるようになっております（サークルページ）。2巻はちゃんと帯付きですのでご安心ください。
サンプルページもpixivなんかに比べちょこっと増やしてますのでちょいと覗くだけでも……。よろしくお願いします。

旅のおさらい・1日目（孤独の観光篇）

ひとり金曜夜から夜行バスに揺られ早朝に東京着。
ホテル朝チェックインパックはいいものですね。朝風呂などで時間をつぶして東京大学へゆき早めの昼食赤門ラーメン。

のち東京メトロ南北線〜埼玉高速鉄道でピュッとさいたまスタジアム2002へ。優勝に王手のかかっていた（当時）サンフレッチェの応援に参戦しました。

雨降るし結果は0-2で負けるしでアチャーな感じでしたが流石の国内サッカー専用スタジアムの代表格、見やすくとってもアツい雰囲気をエンジョイできてよかったです。
そんでもって次節の試合でとうとう優勝が決定しましたのでもー感無量です。これに関しては単独で記事を書きたいくらいです。って言うと書かないフラグなんですが（ツイッターでひとしきりはしゃぎきった感もあります）。

試合後本格的に雨が降り始め、東京に戻る頃にはバケツをひっくり返したような豪雨に。
降り立ったのは銀座の広島県アンテナショップtau。ちょろちょろっとポストカードやパレードのミルクセーキ（激おいしい、大阪でも買えますが）等を買いました。
そして着いた時点でふらふらしていたのでその場で2Fに入っているお好み焼きの三匠さんで夕食。味はマズくなかったし美味しかったですって書いとこうって感じでした（ごく普通のお好み焼きでした）。

本当はジャンクガレッジに挑戦するのを楽しみにしていたのですが、さいスタからアクセスのいい店舗がなさそうだったのと、東京ラーメンストリートまで足を伸ばす気力が残されていませんでした。次回以降の遠征に掛けます。

旅のおさらい・2日目（コミティアとその後篇）

旅先で二度寝する神経の図太さは我ながら恐れ入ります。
サークル入場には間に合いましたが今回の新刊は帯を現地で巻かなければならないので大変でした。

売り子不在にもかかわらずサークルチェックも現地でpixiv開いて慌ててやる始末で買い物面では漏れだらけ、本も思ったよりハケなかったので反省点多数です。それでも構っていただけた方々ありがとうございました。

閉会後は青くさティーンエイジャー叙情まんがサークル「忘れがち」の大仏さんと、21_21 DESIGN SIGHTの田中一光展を観に行きました。
さらりと「行きました」と書きましたが、到着までには私が入手したてのiPhone5でドヤ顔ナビしながらめちゃくちゃに迷う（ミッドタウンと六本木ヒルズを間違えていた、いなか者！）という過程を経ております。ヒールなのに付き合わせてしまった大仏さん、改めてすみませんでした。

田中一光氏、「光朝」の方ですよねというのがまず第一の認識だったのですが、展示物の大半はアナログアナログしたものでステキな20世紀感に溢れていました。
専らデジタルな人間になるとAdobeさんのお陰で何でもできるような気になってしまいますが、むしろ機能に縛られて発想や感性がカタくなってしまっているなあと痛感させられてしまう展示でした。今ではIllustratorでちゃちゃーっとやっちゃえそうなのも色紙切り貼りしてましたし。目からウロコです。
モリサワ季刊誌「たて組ヨコ組」の展示で大学時代に置いてきたタイポ熱がふつふつと再燃しそうになりました。

その後はまた少し迷いながらも大仏さんとご夕食。
よりによって「戦え！学生さん」の吉田くんの陰毛の話で意気投合できたりで楽しいひとときでした。
まんが関係でよろしくしていただける方というと専ら年上の方だったのですが、初の年下さんだったので変な緊張をしていました。大仏さんってばそうとは思えない落ち着きぶりであの悟ったような作風も納得です。
それに対して私ときたらドヤ顔で会計中所持金が足らなくなるといった体たらくでした。落ち着いた大人を目指したいものです。

そんなこんなで帰りのバスの時間になったので旅はおしまいです。
おそらく次のコミティア上京は2月になりそう（スケジュール的に新刊は……）ですが、他の用事で上京するフラグも立ちつつでソワソワしております次第です。（また）お会いできる日にはお手柔らかに、どうぞよしなによろしくお願いします。