悲しい趣味
作業に窮すると賃貸マンションを検索してしまいます。
楽しいですが虚しいです。
引越しがしたいのです。
予算はないので絵に描いたモチです。
定期的な収入がなくなり(アルバイトを辞めたタイミングが良くなかった)、親のスネをアテにしたぶんだけ食物連鎖のランクが下がって行く感じがするのは精神衛生上よろしくありません。
思えば前のアルバイト(書店員でした)を辞した理由のひとつに「美大に2年間通ったなりの実務経験を今のうちに積んでおかないとヤバそう」というものがありました。主な理由は、レジに行列が出来ると過呼吸気味になるという心労だかと腰痛の悪化とだったのですが。
レジ打ちの上手さが人間の善し悪しではないと信じたいです。
そして「大阪は専門分野の求人が少ないので上京するかもしれません……」とか細く言って退職したのでした。
上京、してませんね。
退職後しばらくして店を訪れた際スタッフの方に「大阪戻ってきてるの?」と返されたことが胸をえぐりました。
勤めている間の色々もありもはや虚言癖だと思われている可能性が高いです。
上京を思い立って未遂に終わった理由自体は前向きな要素だったりするのですが、どうもこう文章に書き起してみると情けなくなってきます。
こんなに鬱なブログ記事になってしまうとは思いませんでした。すみません。
そんな時代もあったねと生暖かく読み返せる日が近いといいです。